テレワークの身だしなみ:セルフカットのすすめ

ライフスタイル

2020年春ごろから外出は控えるようになり、会社もテレワークに。それを機会にセルフカットを始めました。

セルフカット、やってみるとなかなか楽しくて「ハマり」ます。

テレワークの時代、直接会わないこともあって、正面からの姿が問題なければ大丈夫…?だからというわけではありませんが、いろいろトライしても何とかなるものです。

なによりも心地よいのは、気になるときにすぐにカットできることですね。

もちろん出来が悪くてしばらくは鏡を見ないということにしておくということになることもありますが、徐々に慣れてくるとそこまでひどくはならないように思います。(といいつつ本記事を書いている時点で数カ所、虎刈りになっているところがあるのですが…。)

道具:ハサミとバリカン

まずどの程度ハサミにこだわるか悩むところです。

本当にプロが使っているハサミは当然切れ味も抜群なのだろうと思いますが、流石に手が出ませんし、そこまで道具が効果ならばプロに切ってもらいたくなります。

とりあえず試しに、ということで使い始めたのが、ギャッツビーの整髪用ハサミセット(セルフカットセット)。お値段にして1200円程度のものですが、結局4年近くこのハサミ(特にスキバサミ)を使ってきました。細かい仕上がりが気にならなければ十分です。

商品レビューを見ても、何回もリピートで使っている方がいらっしゃるようですね。

ギャッツビーの製品では、メンズアイブローキットにも長年お世話になっていますが、お手頃価格でこういったツールを提供していただけるのは有り難いなと思います。

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バリカンは商品レビューを見つつ、フィリップスの電動バリカンの刃先の角度を回転できるものを選びました。(フィリップス電動バリカン・セルフヘアーカッター:QC5562、QC5572、QC5582)

セルフカットしようとすると、どうしても右腕、左腕を駆使しつつ、前後左右いろいろな角度でカットする必要がありますので角度を回転させられるのはとても便利です。

決してカットが簡単になるということではありませんが、少なくとも回転しないものよりは回転するものを選択されるほうがよいと思います。

バリカンは初めて購入しましたが切れ味は良いと思います。

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セルフカットのコツ:よく理解し、真似から学び、シミュレーション

Web上では動画や解説などでセルフカットのコツなどが多々紹介されていますので、まずは一通り確認するのが良さそうですね。

私が2年ほどセルフカットをする中では、うまくカットするためには、以下1〜3が大切かなと思っています。

  1. 自分の髪の流れをよく観察し、理解しておく。
  2. 実際に自分がカットしてもらっていた時の理容師/美容師さんのカットの仕方をよく見て再現を試みる。
  3. 事前にカットを手でシミュレーション。特にバリカンについては手刀が効果的。

いずれもビジネスなどにも通じるところがありそうですね。

まずは「よく理解すること」がとても大切。自然な自分の髪がどのような流れになっているのか、そのことを理解せずにカットすると、とんでもないところで髪が跳ねたりする原因になるように思います。

次に、どうやったらうまくカットできるのか、その「お手本」はいつもカットしてもらっていた理容師さん/美容師さんが教えてくれます。せっかくそれなりのお金を払ってプロの仕事を目の当たりにしているところ、それを無駄にすることはありません。一番わかりやすい教科書になると思います。

なかなか言葉でいろいろ教えてもらうわけにはいきませんので、カット中は眠らないで技術を少しでも盗もうとしなければならないわけですが…。

そしてビジネスなどでも、実際に取り組む前にシミュレーションをするのは大切ですね。どのようにカットするのか、という点では、髪を溶かしながら指でハサミを作ってカットする箇所を確認。どのようにバリカンの刃をあてて動かすのか事前にシミュレーションするのは、手刀(小指の側を刃に見立てる)が最適だと思います。

セルフカット、なかなか最初は気持ちのハードルが高いかもしれませんが、一度やってみると意外とハマるかもしれません。テレワークなどリモートワークが増えつつある今こそトライするよいチャンスかもしれませんね。

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