ほぼ100%テレワークになり、会社のラップトップをモニターに接続して使っています。日中に部屋を移動することもあって2台目のモニターが欲しくなり、候補を3機種に絞りましたが、最終的にEIZOのFlexScan EV2485(24.1インチ)を入手しました。
- EIZO FlexScan EV2480
- EIZO FlexScan EV2485
- Dell S2422HZ
EIZOの2機種比較:FlexScan EV2480 (23.8インチ) vs. EV2485(24.1インチ)
結論:
いずれも高さ調節などもスムース。PCとの接続もクイック。テレワークにもよい選択肢。最終的には画面の広さを取ってEV2485を選択。
- パソコンとのUSB-C接続で、電源と画像データのケーブルが一本になり、とても使いやすくなった。
- 高さ調整、チルト、回転などあらゆる調整が容易であり、とても使いやすい。
- 枠縁が狭いため、ZoomやTeamsを使うためのカメラの設置方法は検討が必要になった。
- 金額はやや高め。
- EV2480(23.8インチ)とEV2485(24.1インチ)の差は画面サイズと価格差2万円。コスパか生産性かで悩むが、長く使うことを考え、生産性の観点からEV2485を選択。
- 気になったこと:これまで使っていたDellの23.8インチモデル(高さ調整なしの低価格モデル)に比べるととても思いこと。持ち運ぶときにモニターの持ち手を持つと、土台の重さのため、高さ調整が勝手に動いて一番高い状態になってしまうこと。(いずれも日頃持ち運ばないのであれば問題はありませんが…)
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意外に大きい縦幅の差
もともと使っていたDellの23.8インチモニターで全く問題なかったため、Dellのモニターを検討していたのですが、ふるさと納税の礼品にEIZOのモニターがあることから興味をもち、最終的にEIZOから選ぶことにしました。
いま思い起こせは、1990年代に初めてデスクトップPCを購入した際、モニターはNANAOのものだったように記憶しています。いろいろ調べると、その当時からFlexScanという名前だったとのこと。今回EIZOロゴが入ったモニターになりましたが、30年近くたって2台目のEIZO/Nanao品ということで若干感慨深いところです。
今回2台目のモニターを購入するにあたって、①23.8インチモニターにするか、②27インチにするか迷いましたが、テレワークスペースの狭さを考えて23.8にすることにしました。
EIZOのビジネス用モニターでは、EV2480とEV2485の2機種が、候補になりました。
左がDellのフルHDサイズモニター(1920×1080)、右がEIZO EV2485(24.1インチ:1920×1200)です。エクセルの行数でいうと約5行ほど多く表示されました。
この縦幅の違いは意外に大きいです。これまでフルHDのモニタではエクセルの行数をより多く表示するために、上部のリボンをピン止めせずに非表示にしてつかっていましたが、このモニターであれば常時リボンを表示していても邪魔に感じなくなりました。
EV2480とEV2485のモニターサイズ以外の違い
正直なところ、この2台の差は、画面の大きさと金額です。EIZOの公式ページで製品比較してもほぼ同じで、ビジネスユースで差を感じるようなものではないと思います。使いやすさでは、やはり立幅の長いほうがよさそうですが、ここは予算次第。
金額的には約2万円ほど。画面サイズでコスパをどう考えるか…、ですが、私は日常エクセルで仕事をすることが多く、この追加の5行で上がる仕事効率が2万円を上回ると思ってEV2485 を選びました。
Dellのカメラ付きモニターも魅力的
今回EV2485の購入にあたって、Dellのビデオカンファレンスモデルも検討していました。Dellを選択しにしていた理由は、これまでDellのモニターを使用して3年ほど全く問題が発生しなかったためです。最終的にはEIZOを選んだのですが、Dellのこちらのモデルも機能面、コスパ面を考えると、捨てがたい選択肢の一つだと思います。
USB-C接続でPCへの電源兼用、高さ調整から回転まで可能。上部に収納可能なWebカメラも備えていて大変便利だと思います。(ここまでカメラ以外はEIZOの2機種も同様)
EV2485の使用感にはとても満足していますが、フレーム枠が小さいため、現在使用中のLogicoolのWebカメラを上部に設置しづらいのが難点。
カメラはもちろんモニタの上ではなく、別の場所に置くこともできますが、画面を見ながら自分の姿をvideo会議に移すにはやはりモニタ上部あたりが場所的にもよいように思います。
その点DellのS2422HZであれば、モニタ内臓で必要な時にさっと設置でき、普段は見えないという優れもので、仕事でテレビ会議などよく使われる方の場合は特におすすめです。
価格面、コスパ面では、EIZOの製品よりもよさそうですね。
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ふるさと納税もアリ
EIZOのFlexScan(EV2485, EV2480) に注目した理由は、こちらの商品がふるさと納税(石川県白山市)にも含まれていたことでした。日本製のモニター、Dellに比べると割高ですし、ふるさと納税になるとなおさら高額になりますが、余裕があるならばふるさと納税で入手するのもアリですね。価格からすると返礼品価格の比率は26%程度のようです。
テレワークが続き、自宅での業務が引き続き多い方、この冬のボーナス支給のタイミングでモニターの交換による業務効率化を検討されるよいかもしれませんね。
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