テレワークだと仕事と生活の切り替えが難しいですね。そんな時は、朝からシェービングでスッキリして、仕事モードにスイッチするのはいかがでしょうか?
電動シェーバー派の私は、50代を迎えるにあたり、思い切って最上位機種のSeries 9を購入。これまでに使用していたSeries 5と比較すると一回り大きく、自動洗浄機もあわせるととてもかさ高くて存在感が半端ないですが、気分も上々。おすすめです。
以下、Series 9について、個人的な感想をまとめてみました。
長所 | 1.最上位機種ということで、毎日髭をそりたい気分になる。 2.洗浄機のおかげで掃除は。清潔を保つことができる。 3.4枚刃でそれなりに下位機種よりは剃り味はよい(一度で剃り切ることはできませんが…。) |
短所 | 1.剃り味は良いが、シリーズ5との差を考えると割高感がある。 2.替え刃や洗浄液など運用コストもそれなりにかかる。 3.洗浄機付きは思った以上に大きくて、場所を取るほか、液漏れするので基本動かせない。 4.デザインは悪くないけど、置きっぱなしでインテリアと馴染むほどではない。 |
結論 | 予算が許せば、毎日使いたいと思えるシェーバー。 置き場所に困らないなら、ぜひ使いたい。 |
テレワークで増える無精髭
このところ急激にテレワークの機会が増えてきましたね。私の場合、ほぼ100%テレワークに移行して1年半を過ぎました。そんな中、Web会議などで、よく無精髭を見かけるようになった気がします。
ご愛敬ということで済ませることがある程度許される雰囲気もありましたが、Web会議が当たり前になってくると、やはり最低限の身だしなみは整えておいたほうが良いかなと最近思うようになりました。
もう一つは朝のルーチンとして髭剃りを加えると、テレワーク時の気分の切り替えができて良いように思います。
ブラウン一筋25年
さて、私が30年ほど前に最初に親に買ってもらったのは松下電器の丸形の電動シェーバー。でも朝通勤中の会社員がブラウンを借りて剃り残しの髭をそるテレビCMの影響を受けたからか、早々にブラウンに切り替え、それからほぼ毎日ブラウンで髭を剃っています。
ちょうど50代となる直前に、それまで使っていたシリーズ5の外刃が破損、新しい替刃を購入するかどうか迷ったのですが、会社勤め最後の10年、一番いいものを使いたいとの思いにかられ、とうとう一念発起してSeries 9を購入したのでした。
最高峰シリーズ9
洗浄機もついてお値段は2~3万円とかなり高価な買い物になります(洗浄機付きでAmazonのタイムセールなどあれば2万5千円程度かと)。外刃の買い替えも1年半に一度必要ですが、こちらのパーツもかなり高くて、5000円ほどかかる様子。洗浄機の洗浄液も月1で交換。運用コストも考えるとそこそこ負担が大きい買い物です。
まずシェービングの刃が大きいので、一度に剃ることができる面積も大きい反面、少し小回りはきかないのではと心配しましたが、すぐに慣れました。残念ながら「一度で剃り切る」ほどではありませんが…、確かにストローク回数は減ったようにも思います。
大きさでいうと、洗浄機は本当に大きいです。狭い部屋に住んでいると、洗面台で相当の存在感になってしまいます。そして洗浄液のアルコールが漏れる可能性があるため、無闇に動かすことができません。充電スタンド兼洗浄機で置いておくのはよいのですが、少々邪魔な気がします。
色はブラック、シルバー、艶消しシルバー。私はその時の気分でシルバーを選びましたが、ピカピカして気分はよいものの、ちょっと汚れが目立つように思います。
予算とスペースが許せば使いたい
値段とサイズが許せば、快適なシェーバーです。所有していることへの満足感も高いですし、何より毎日髭を剃ろうかな、と思わせてくれるのがいいところ。髭をそることでワークとライフの切り替えができるのがメリットです。
もちろんSeries 5も悪くないですので、予算とスペースでSeries9がむずかしければSeries 5を選ぶという選択肢もあります。
同じシリーズ9でも型式はいろいろあるので検討するのが大変ですが、おすすめはその時点で一番お手頃価格のもの選択すること。最新型を選んでもそこまでの差はないものと思いますので、しばらく価格をウォッチして、洗浄機付きならば2万円台半ばが狙い目の価格レンジで判断するとよいのではないかと思います。